当美術館のコレクションの中には、世界的に貴重な作品があります。
その中でも100年間『幻の花瓶』として人目に触れることのなかった
「トリステスの花器」を始めとし、各種の文献上で古い写真やエッチングでしか見ることのできなかった美術品が数点あります。
その中から次の3作品をここでご紹介します。
『トリステスの花器』 1892年 シャン・ド・マルス展出品作
燕文両耳付鶴首花器 1889年 パリ万博出品作
大樹ユーカリ文花器 1903年 パリ エコール・ド・ナンシー派展出品作